日本混相流学会 「2021年度日本混相流学会賞技術賞」の受賞について
2022.11.24
2022年8月、弊社 村瀬主席研究員が日本混相流学会において、原子炉事故時における放射性物質の拡散防護壁である格納
容器の健全性を評価することを目的に、従来の凝縮熱伝達率の相関式をCFDに適用できることを示したことが高く評価され、2021年度日本混相流学会賞 技術賞を受賞いたしました。
【2021年度 日本混相流学会賞技術賞について】
本賞は、独創的で実用的価値のある新技術に関する論文または技術報告を対象とし、混相流分野の技術的進展に格段の
貢献をなした会員に贈られるものです。
受賞者:村瀬 道雄(原子力安全システム研究所)
歌野原 陽一(公立小松大学)
細川 茂雄(関西大学)
冨山 明男(神戸大学)
受賞対象となった研究:
「蒸気と非凝縮性ガスの混合気体から構造物表面への凝縮伝熱の評価方法」